介護職員初任者研修 資格

どうすれば介護職員初任者研修の資格を取得できる?

旧「ホームヘルパー2級」に代わって誕生した介護職員初任者研修の資格を取得する方法は、都道府県知事認可のスクールに通うことです。

 

一定のカリキュラムを修めてから、修了試験を受験し、合格して修了証書を受けることが一般的となっています。

 

スクール情報

東京・新宿にある「三幸福祉カレッジ」の例を挙げましょう。同スクールでは、介護職員初任者研修を『介護ヘルパー初任者研修』と名付けています。

 

学習の特徴は、自宅学習と通学を組み合わせて学ぶかたちです。受講期間は1カ月〜3カ月。最初にテキストをもとに自宅で学習し、添削問題を3〜5回提出します。自宅学習の後、15日間のスクーリングによって、介護技術を学びます(1日6〜7時間、合計91.5時間)。

 

カリキュラムの修了後、修了試験(筆記試験)を受験し、めでたく合格すれば、介護職員初任者研修の修了証書を受け取ることができます。

 

入学金はなく、受講料の12万9800円で学ぶことができます。※体験レッスンがあります。

 

カリキュラム

介護職員初任者の学習のカリキュラムは、合計で130時間。

 

カリキュラムの内容は、職務の理解(6時間)に始まり、介護における尊厳の保持・自立支援に9時間。介護の基本に6時間、介護・福祉サービスの理解と医療の連携に9時間。介護におけるコミュニケーション技術に6時間、老化の理解に6時間、認知症の理解に6時間、障害の理解に3時間。こころとからだのしくみと生活支援技術には75時間が割かれ、学習の最後には、振り返り(総括)が、4時間を使って行われます。

 

この研修によって、介護職を志望する人は、業務を遂行するための知識と技術、利用者の心身の状態に対する理解や、介護をするための基本的な考え方を身につけていきます。

 

介護職員初任者研修のポイントは、旧資格である「ホームヘルパー2級」で重点が置かれていた在宅介護から、在宅・施設のどちらにも応用できるカリキュラムが組まれている点です。カリキュラムこそ決められてはいますが、介護職員初任者研修の受講内容は、スクールによって異なっています。