介護職員初任者研修 資格

介護職員初任者研修の資格を取得するには?

介護職員初任者は、介護職に就くための入門資格とされています。また、介護職のプロを目指し、さらなる上位資格を目指す人にとって必須の資格でもあります。

 

資格取得には、まず、介護職員初任者研修の講座の受講が必要です。決められたカリキュラムに従って学び、学習が修了した時点で、修了試験を受験します。この試験の合格によって、介護職員初任者の資格認定を受けることができます。

 

現在、介護職員初任者研修講座は、全国各地のスクールで開講されています。学費にも差がありますから、ご自分にとって通いやすいスクールを調びましょう。

 

130時間のカリキュラム

介護職員初任者研修講座のカリキュラムは、合計130時間となっています。講座は、職務の理解という、介護職の基本のきに始まります。

 

その後、「介護における尊厳の保持・自立」「介護・福祉サービスの理解と医療の連携」「介護におけるコミュニケーション技術」「老化の理解」「認知症の理解」「障害の理解」などの講座によって、介護に必要とされる学習を進めていきます。

 

介護をする側とされる側への理解を深める「こころとからだのしくみと生活支援技術」には、50パーセント近い75時間が割かれています。学習の締めくくりに、これまでの学習を振り返る総括が、4時間を使って行われます。

 

修了試験に合格する

介護職員初任者研修の計130時間のカリキュラムを修めてから、修了試験(筆記試験)に合格することによって、介護職員初任者の資格取得が可能となります。

 

介護職員初任者研修の講座の受講にも、修了受験にも、年齢制限や要件はありません。また、介護職員初任者の資格にも、有効期限の設定はなく、更新義務もありませんから、いつ、資格取得を考えても遅くありません。

 

現在、一般的に、介護職員初任者研修の講座は通信講座とスクーリングでワンセットとなっています。通信制のみの講座はありませんが、週末にスクーリングを実施しているスクールもありますから、他の仕事を持ちながらでも、資格を目指すことは可能です。