介護職員初任者 心構え

介護職員初任者の心構え

介護をする際に必要な物品を事前に準備し、使いやすいように配置することは大切な業務の一つです。介護をしている最中に不足している物品を探したり、取りに走っていくようでは、介護職員失格です。

 

要介護者は、不安な状況で放置されることになりますし、それに費やす時間は無題以外の何モノでもありません。介護をする際は、準備の段階から慎重に進めていく必要があります。

 

また介護をする際は、要介護者に一番合った方法を見極めることが大切です。その人の置かれた状況を理解し、その人にどのような方法で介護をするべきか判断することが介護者には求められています。

 

要介護者が、遠慮したり表現が出来ない部分も察知して判断の材料にするようにしましょう。この判断のステップで適切でないようであれば、いかに優秀な技術があったととしても、何の役にも立ちません。

 

高齢者に自立を促す言葉を掛けたり、気分や状態の確認をすることも大切な介護なのです。介護職員初任者研修等を受講して、技術を習得することは大切ですが、それは毎日の積み重ねの中で介護職員自身が磨いていくものでもあります。

 

質の高い介護を目指して日々努力することは介護職員として当然のことだと言えるでしょう。正確な知識と熟練した技術によって介護が行われることは、介護を必要としている人に安心感ややすらぎを与えることができます。高齢者に苦痛を与えないような、安定した体位や姿勢が保たれるように気をつけましょう。

 

また、介護中に事故が起きないように充分に注意する必要があります。事故が起きる場合はどのような場面かをよく考え、他の介護職員とも話し合い、事故を防止するために事前に工夫することも重要です。

 

さらには、介護者自身の安全も考える必要があります。技術の一つ一つの動作を確かめながら、危険の防止に務めるようにしましょう。介護者の不安定な姿勢のせいで、要介護者を危険な目にさらすような事は決っしてはあってはいけないのです。